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STI-PA測定
音響信号ジェネレータとしてのTalkBoxは、STI-PA測定に際して2つの大きな利点があります。一つはマイクロフォンを経由したテストを可能にすること、もう一つは信号供給を完結できることです。例えばポータブルCDプレーヤー使用時に起こり得る、サンプリング周波数変動の影響を完全に除去できます。
人の頭ほどのサイズのTalkBoxは、音声明瞭度測定の際に実際の送話者の代わりとして使用できます。このセットアップでは、正確なSTI-PA測定に必要な設備全体の信号パスがカバーされます。つまり送話者が使うマイクロフォンとその周辺の音環境の影響が含まれています。
一方、送話者用マイクロフォン無しで完結した非常放送システムでは、信号ジェネレータのMinirator MR-PROが使用できます。
ワン、ツー、テスト
PAや会議システムでマイクロフォンをセットアップする際、一般に人が“ワン、ツー、テスト”や“チェック、チェック”のようなフレーズを繰り返し、サウンドシステムの音声レベルをチェックします。
NTi Audio TalkBoxは、そうしたマイクロフォンのセットアップを効率的なものに改善します。TalkBoxは、リファレンスとなる人のスピーチ信号や標準的なオーディオテスト信号を出力します。これにより、一人でも会議システム全体の調整を素早く完了できます。さらに、例えば電話会議アプリケーションにおいて、システムの周波数フラットネスやレスポンスを調整する場面で応用できます。
TalkBoxは、本格的なコンファレンスルームのセットアップに対応したあらゆるテスト信号を供給します。通常、TalkBoxは、送話者に近い測定されたリファレンスポイントに設置します。