15. 6月 2012

XL2用シネマメータ

XL2 Cinema Meter Option

Meyer Sound(米国カリフォルニア州バークレー)とNTi Audio AG(リヒテンシュタイン公国)は、ハンドヘルド型XL2オーディオ&アコースティックアナライザ用オプションとして新たにシネマメータオプションを発表しました。Meyer Soundシネマメータオプションは両社のコラボレートにより開発されました。シネマサウンド技術者は、このコンパクトで使いやすいハンドヘルド型測定器を使用することにより、SMPTE(Society of Motion Picture and Television Engineers:米国映画テレビ技術者協会)が推奨する基準よりはるかに高い精度でスピーカーシステムを効率的にキャリブレートできます。

XL2アナライザはシネマメータオプションにより、非常にフラットな位相特性と周波数特性を極めて優れたリニアリティで実現するMeyer Sound EXPシネマシステムを、効率的かつ高い精度でアライメントできます。さらに、あらゆるシネマシステムのチューニングに応用できるMeyer Soundテストスクリプトが含まれています。テスト信号はシネマシステムのストレージを通して、またはNTi MR-PROから出力させることができます。

Meyer Sound CEO、John Meyer は、「EXPシネマオーディオ必須のゴールは、パーフェクトに近いリニアリティを実現することです」続けて、「最終キャリブレーションはこのゴールを達成する上で非常に重要で、Meyer Sound XL2シネマオプションにより技術者は必要とされる精度の高いアジャストメントを可能とするコンパクトで費用効果の高いツールを手に入れることができます」と述べています。

このシネマメータプロジェクトは、シネマサウンド技術のあらゆる側面でリーダーシップを持つMeyer Soundのコミットメントを反映したものであり、テスト&メジャメント製品として初めての他社とのコラボレーションとなります。有名なSIM®オーディオアナライザがありますが、これは完全に社内で開発されました。

NTi Americas社長Tom Mintnerは、「NTi AudioはMeyer Soundと共に働く機会に恵まれ非常に光栄です」と述べています。そして、「Meyer SoundのXL2アナライザに対する信頼に深く感謝し、ハンドヘルド型オーディオ測定器の分野でNTi Audio が世界的なリーダーのポジションにいる」と強調します。Meyer Soundシネマメータの開発プロジェクトは、Mintner とNTi Audio側からのThomas HuppとPhilipp Schwizerにより進められました。一方、技術仕様とテストルーチンは、Meyer Soundのエンジニアリング部門により開発が進められました。

Meyer Soundシネマメータオプションは、新しいXL2の購入時、または所有機のアップグレード版としてNTi Audioのワールドワイド販売チャンネルで購入できます。2012年7月より出荷を開始いたします。

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