2016年 9月 12日

XL2ライブサウンドモニタリング専用ライト

XL2ライブサウンドモニタリング専用ライト
XL2サウンドレベルメータは、ライブイベントのレベルモニタリングに最適です。予め定義したプロファイルを使うことにより、電源を起動した後すぐに測定を開始できます。さらに新しいリミットライトはディスプレイがよりクリアーになりました。昨今注視されるようになった重低音について、XL2は5秒から60分までのC特性移動平均LCeqと、63と125 Hzのバンドレベルを測定します。

XL2サウンドレベルメータは、条例等の規定に則ったライブイベントモニタリング・ソリューションを提供します。電源を入れるだけで、すぐにモニタリングをスタートし、正確にデータを記録できます。さらにXL2は測定データと同時に音声信号をWAVファイルに記録できます。イベント終了後、必要に応じてデータを解析し、規定値を超えた箇所の原因を調べることもできます。

ライブサンド専用の新しいリミットライト
NTi Audioはハウスオブフロント・エンジニアの方々向けに、ライブイベント中のレベルモニタリングツールを提供してまいりました。新たに登場したリミットライトは、ディスプレイの視認性の向上と低価格化を実現しています。またXL2用電源アダプターからの給電が可能になり、利便性も向上しています。リミットレベルはXL2で設定され、繰り返し使うプロファイルに保存できます。

ケーブル配線の簡素化
ミキシングコンソールが設置される場所はスペースが限られています。そのため、測定機器とリミットライトは、離れた場所でも使えるよう設計されています。XL2を邪魔にならない適切な場所に設置してください。コンソール上に置いたリミットライトとは一本のXLRケーブルで接続できます。ライブイベントごとに異なる明るさに対応するため、リミットライトはダイヤルによりLEDの明るさを調整できます。例えば会場が暗い場合は明るさを抑えます。

低い周波数帯域のモニタリング
XL2サウンドレベルメータは、63と125 Hzの低い周波数帯域のレベルを連続してモニターします。さらに昨今のライブイベントにおいては、これら低い周波数帯域のレベルをC特性移動平均により一つの広帯域レベルで測定する要求が高まっています。XL2においては、5秒から60分までのC特性移動平均レベル測定を装備しています。客席の中で最も音の大きなポイントのレベルを測定するため、XL2は補正値k1、k2を測定プロファイルに保存できます。モニタリングを準備する際、オペレータは設定済みのプロファイルを単純に選択するだけです。



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