遮音性能評価レポーターソフトウェア

測定データをソフトウェアにドラッグ＆ドロップするか、USB、LAN、または無線で接続した1台以上のサウンドレベルメータを使用してリモート制御測定を実行できます。すべての測定データは、自動的に対応する送信室や受信室、および遮音計算に必要なスピーカー位置に割り当てられます。

各部屋およびスピーカー位置に対応する個別のデータセットを評価できます。背景に色付けされた騒音補正エリアが、重要な情報を一目で分かりやすく提供します。

結果ビューでは、計算された遮音性能を表形式で表示し、50 Hzから5 kHzまでの標準化されたチャートを提供します。また、適用可能な場合には、単一数値評価やスペクトル補正も表示されます。

ヘッダーデータを入力し、規格準拠のレポートを印刷するだけで完了です！

デモデータを使用して、遮音性能評価レポーターフトウェアの機能をぜひお試しください。遮音性能評価レポーターは無料で利用できるPCソフトウェアですが、サウンドレベルメータからのデータインポートには料金が発生します。

ソフトウェアのダウンロード    デモデータのダウンロード

システム要件: Windows XP, Vista, 7, 8.x, 10, 11

遮音性能評価レポーター365サブスクリプションを購入すると、1年間、1台の機器から無制限に測定データを遮音性能評価レポーターPCソフトウェアにインポートできます。サブスクリプション開始前に記録されたデータもインポート可能です。また、各機器に対応した永久ライセンスもご利用いただけます。

複数PCへのインストール

遮音性能評価レポーターソフトウェアは、複数のコンピュータにインストール可能です。これにより、コンサルタントは測定プロジェクトをチームメンバーやクライアントと簡単に共有することができます。

技術要件

ソフトウェアの全ての機能を有効にするには、XL3/XL2サウンドレベルメータに以下のオプションが必要です。

• XL2 エクステンデッドアコースティックパック
• XL2 リモートコントロール・オプション
• XL3用遮音性能評価オプション