TalkBox

校正済み、音響リファレンス

  • 音響信号発生器
  • 音声明瞭度STIPA
  • リファレンススピーカー
 

アクセサリ アプリケーション テクニカルデータ


TalkBoxは、非常用放送設備やアナウンスシステムの音声明瞭度測定だけではなく、テレビ会議などのオーディオシステムのレベルアライメントにも使用できます。放送用マイクロホンから聴衆の位置まで、エンドツーエンドで音声明瞭度の評価を可能とします。

特長

  • フラットネス ±1 dB 100 Hz ~ 10 kHz
  • 校正済み出力レベル
  • 低残留ノイズ

NTi Audio TalkBoxの概要

TalkBoxは、STI-PAテスト信号とメッセージについて、60dBA@1m IEC60268-16規格に準拠して送話をシミュレートします。さらに、サイン波、ピンクノイズ、ホワイトノイズ、ポラリティ、ディレイといった幅広いテスト信号を出力します。TalkBoxは、ラインレベルのバランス入出コネクターを装備しています。内蔵するスピーカーは、FIRフィルタでイコライズ(レベルと位相)されています。

特長

Description

TalkBoxは人の頭ほどのサイズで固体のジェネレータです。適切な周波数レスポンスでSTIPAテスト信号を再生し、内蔵のアンプとスピーカーを通してベストなパフォーマンスを保証します。テスト信号は数種類付属されており、また独自に設定もでき、それぞれ別のアプリケーションに利用できます。


最適な品質

TalkBoxは信頼性のある測定結果が得られるよう最新の品質基準で設計されています。TalkBoxに内蔵されているテスト信号は非常に優れており、最小の歪みで100 Hzから10 kHzの周波数レンジを搭載しています。これにより音声明瞭度STI値を適切に検証することができます。


個体のイコライジング

NTi Audio TalkBoxは精度の高い広帯域ラウドスピーカーを搭載しています。パーフェクトなフラットネスと高品質を保証するため、TalkBoxは先進のFIRフィルタリングとDSPテクノロジーにより個々にイコライズされます。放射特性は幅広い範囲でITU-T P.51 に適合します。
TalkBox Frequency Response


調整済みの出力レベル

IEC60268-16規格では、スピーカー再生出力に対する音圧レベルを1メートル離れた距離で60dBAに指定しています。TalkBoxのレベルはこの規格に準拠して校正されます。操作ミスを避けるため、TalkBoxにはボリュームコントロールがありません。


ロンバード効果

人の声は緊急時に大きくなる傾向があります。これはロンバード効果と呼ばれています。この効果に対応するため、STI-PA信号は10dB増加したレベル(1mで70dBA)を選択できます。


バランスライン入力/出力

STI-PA測定用としてポータブルCDプレーヤーが使われた場合、サンプリング周波数に偏差が発生する恐れがあります。TalkBoxは、バランスライン出力を使用して信号ジェネレータとして機能させることができ、この信頼性に関する問題を完全に解消できます。バランスライン入力を使用し、外部信号をシステムに接続できます。入力された信号は、スピーカー出力がイコライズされるよう内部DSPでリアルタイム処理されます。また、ライン出力へは信号処理なしでループされます。

TalkBox Rear View


他のテストシグナル

TalkBoxはSTI-PAテストシグナルの他、ホワイトノイズ、ピンクノイズ、サイン波、ディレイタイム測定用チャープを出力できます。カスタムデザインの信号は、CFカードにロードさせることができ、テスト信号としてシームレスにループされます。


マイクスタンドへのマウント

マイクロホン正面(実際に話す人がいる場所)にNTi Audio TalkBoxを正確に設置するには、標準のマイクスタンドを使用することで簡単に対応できます。一般的なマイクスタンドにボックス底面をマウントできます。

TalkBox on Stand(mic stand not included)

リモートミュート

規模の大きなビルでのSTI-PA測定には、TalkBoxのリモートミュート機能がたいへん便利です。様々な外部スイッチング機器をミュート入力へ接続することができ、例えばモバイルフォンでコントロールするON/OFF機能を構築できます。

オーダー情報

NTi Audio TalkBox

NTi Audio TalkBox

アコースティックジェネレータ

NTi Audio #: 600 000 085



 

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