2024年 1月 10日

The XL3 API はスムーズな統合をサポートします。

The XL3 API はスムーズな統合をサポートします。

XL3 API(Application Programming Interface)は、XL3 アコースティックアナライザを、あなたのソフトウェアにスムーズに組み込むための理想的なツールです。USBを介してローカルに、またはLANやWLANを介してイントラネットやインターネット経由で - XL3は常にどこでも利用可能です。

ローカルネットワーク内では、XL3 APIはTCPプロトコルを介して利用できます。ウェブソケットも選択肢として利用可能です。NTiコネクトサービスを使用すると、インターネットに接続されているすべてのXL3にコネクトキーでアクセスできます。

  • ストリーミングAPIは、騒音モニタリングなどの連続測定が必要な場合に最適です。
  • コントロールAPIは、要件が変動する柔軟なアプリケーションに向いています。

ストリーミングAPI

ストリーミング APIでは、最初にJSONファイルを使用して初期設定を行った後、XL3はデータを希望する形式と周期でストリーミングします。これには広帯域レベル、スペクトル、SOH(健全度や劣化状態)、およびオーディオレコーディングが含まれることがあります。ライブデータと保存された値の間から選択することができます。これにより、通信チャンネルの障害が発生した場合でも、データ取得が途切れることなく行われます。

コントロールAPI

コントロール APIを使用すると、XL3は包括的なコマンドとクエリのセットを介して、お使いのソフトウェアから制御できます。これには構成、測定の開始と停止、および測定結果のクエリが含まれます。

XL3 APIの詳しいドキュメンテーションや多くの例は、 こちらでご覧いただけます。

さらに詳しい情報をお知りになりたい方は、当社のウェブサイトでこのトピックに関するウェビナーの録画をご覧いただけます。
ウエビナーを視聴する

 

XL3 APIを使用するには、XL3に「APIプログラミングインターフェース」オプションとファームウェアV1.26以降が必要です。

#600 000 711 APIプログラミングインターフェース 恒久版
#600 000 724 APIプログラミングインターフェース 365

XL3アコースティックアナライザに関する詳細な情報は、こちらでご確認いただけます。 

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お問い合わせはこちらへinfo@nti-audio.com