TM3 タッピングマシン

信頼性、品質、効率性

衝撃音の遮音測定
現場での測定
研究室での測定

アプリケーションテクニカルデータ

TM3タッピングマシンは、建築音響測定のための精密なインパクトノイズ音源です。主に、建物内の床や階段で発生する一般的な衝撃音の評価に使用されます。内蔵バッテリーにより自律的に動作が可能で、リモート制御にも対応しています。

特長

軽量で頑丈
ワイヤレスリモコン対応
2時間の連続稼働が可能なバッテリー内蔵

概要

タッピングマシンは、現行の建築規則および基準に準拠した衝撃音測定を行うために設計されています。ISO 16283規格に基づき、正確な衝撃音測定を保証します。

軽量で精巧かつ高精度に設計されたタッピングマシンは、長年にわたり信頼性の高いサービスを提供します。

ハンマーには潤滑が不要
本体に固定された落下高さ調整ゲージにより、調整が便利です。
プログラム可能な連続運転時間（5分または20分）
付属のリモートキーフォブを使用した遠隔操作が可能

頑丈な設計

タッピングマシンは、調整可能な高さを持つ3つのゴム足で支えられたアルミフレームで構成されています。内部にはカムシャフトが組み込まれており、各500gのハンマー5本を駆動します。ハンマーはそれぞれ10 cm間隔で配置され、40 mmの高さから落下し、各ハンマーの落下間隔は100 msに設定されています。また、2時間の最適かつ標準化された連続運転を可能にする鉛蓄電池を搭載しています。機械の操作は、プッシュボタンで簡単に管理できます。