2015年 6月 10日 XL2サウンドレベルメータが初心者をサポート XL2サウンドレベルメータは、高精度かつ優れたユーザーインターフェースを実現していることが高く評価されています。この度、新たに「Locked Run」モードが追加され、初心者でも簡単に測定を実施できるようになりました。この機能をオンにすると、電源を入れるだけで測定がスタートします。そして全てのキー操作がロックされ、誤った操作を防止します。 詳しくはこちら
2015年 6月 2日 スピーカー測定システムが新しくなりました この度、FX100オーディオアナライザの新しいモジュールオプションとして、「FX-SIPスピーカーインピーダンスパワー」が発売されました。FX-SIPモジュールをFX100に組み込むことにより、外部アンプ/配線ケーブルやシャントレジスターの設定が不要となり、操作性に優れたスピーカー専用の測定器が完成します。FX-SIPには高精度なパワーアンプとインピーダンス測定機能が装備され、使いやすさと共に測定パフォーマンスや信頼性も向上しました。 詳しくはこちら
2015年 5月 4日 XL2にRT60 (T30)残響測定を追加 XL2サウンドレベルメータは残響時間の算出方法について、既存のT20に加えてT30が可能になりました。追加された機能は、現行のISO3382規格に準拠しており、XL2本体ファームウェアのバージョンアップにより使用できるようになります。 詳しくはこちら
2015年 4月 28日 XL2導入事例:風力発電所の騒音監視 アイルランドの長寿番組で環境ドキュメンタリーテレビ番組「Eco Eye」がXL2サウンドレベルメータと全天候型測定用マイクロホンを使い、アイルランド最大の風力発電所の一つで行われた騒音測定に密着しました。 詳しくはこちら
2015年 4月 20日 FX100による1/1、1/3オクターブ分析 1/1と1/3オクターブバンド分析は、リアルタイム・スペクトラム・アナライザ(RTA)で広く使われています。一方、オーディオアナライザでは、通常、高解像度FFTでスペクトラムを分析しますが、1/1と1/3オクターブバンド分析を必要とするオーディオ測定アプリケーションもあります。こうしたニーズに対応するため、NTi AudioはFX100オーディオアナライザのFFT測定から1/1および1/3オクターブバンドレベルを算出する機能を追加しました。 詳しくはこちら
2015年 4月 8日 XL2が低周波音の評価に対応 XL2サウンドレベルメータ用データエクスプローラPCソフトウェアに、低周波音を詳しく解析する専用ツールが追加されました。低周波音について、時間とともに変化する周波数成分をグラフで表示することにより、音の存在とレベルを明確に判別できます。さらに、高品質な録音機能により、客観的な測定データとの関連づけが可能です。 詳しくはこちら
2015年 4月 2日 FX100がクラスDアンプ測定に対応 クラスDアンプ(またはスイッチングアンプ)は、軽量で電力効率が高く、さらに発熱が少ないので広く使われています。しかし、オーディオパラメータをテストする場合、出力段で高周波数ノイズが発生するため、正確な測定が難しいことがあります。これを解決するため、NTi AudioはFX100オーディオアナライザにプラグインできるモジュールフィルタを用意しました。このモジュールフィルタにより、クラスDアンプの不要なノイズをフィルタアウトし、正確な測定が可能になります。 詳しくはこちら
2015年 3月 30日 オーディオ機器の品質検査 製品の「音」に不具合が発生すると、ブランドに対する信頼を著しく低下させる危険があります。ユーザーの方々は、製品の品質イコール「音」と認識するため、不具合品の流通を防ぐ出荷前検査が重要です。NTi Audioは、生産工程の最終検査で出荷製品の「音」の品質を高速、高精度に検査できるソリューションを提供します。 詳しくはこちら
2015年 3月 11日 家電製品の電子音/機械音試験 洗濯機、冷凍室、掃除機などの家電製品は、内蔵するスピーカー、ブザーから電子音が出ます。これらの電子音は、生産ラインにおいて品質検査が必要です。NTi AudioのXL2オーディオ&アコースティックアナライザは、低価格でありながら信頼性と再現性の高い品質管理向けテストソリューションを提供します。このソリューションは、音の周波数成分を基に合否を判定します。電子音だけでなくドリルなどの機械音のテストも可能です。 詳しくはこちら
2015年 2月 25日 NTi AudioのSTIPAが発売10周年 この度、NTi Audioが音声明瞭度測定用としてハンドヘルド測定器に導入したSTIPAが発売から10周年を迎えました。この間、NTi AudioのSTIPA測定器は世界で最も数多く使われるようになり、業界標準の座を獲得しました。STIPA導入10周年を受け、これまでNTi Audioが国際規格委員会と連携し、どのようにSTIPAの開発を率先してきたか、経緯を振り返りながらご紹介いたします。 詳しくはこちら